気分が良い時用

個人メモ

ゴミを出す暇がない

出張終わって自宅に戻り、土日過ごした後また大手町に戻る。自宅付近のゴミ出しルールでは火曜日が燃えるゴミの日になっているのでいつまで経っても燃えるゴミが出せない。 さきほど一週間ぶりに帰宅したところ、まず感じたのは部屋に漂う若干の腐臭だった。部屋にファブリーズを巻き散らかすことで若干の改善はみたものの、やはりファブリーズしないと腐臭がする部屋というのはいかがなものかと思うし、俺が不在のときは腐臭は湧き放題なので虫がウヨウヨ湧いてしまうのではと戦々恐々。大学時代は今に輪をかけてズボラだったのでベランダにゴミをずっと放置していたところ、いざ引っ越すときに地獄を見た。俺のベランダは謎の生命が足元を跋扈する異界と化していた。いろいろな生命体が蠢く様が見て取れ、ひとつのエコシステムが形成されているようだった。そんな状態をもう一度引き起こしたいとは思わないし、そういった意味だとやはり家にゴミを置いたまま放置するのが最善かもしれない。腐っても「部屋」なので外と違い侵入経路が限られているし、ベランダに放置するのと違い不動産の営業妨害にならない。取り急ぎゴミ袋を更にゴミ袋で囲い、匂いが外気に触れないようするしかない。

気休めレベルの施策だが、人生は気休めの連続だとも思う。