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綺麗事を書きます

ビッグデータと人工知能

読みました。鉄腕アトムの中でアトムが音楽を理解できなかったエピソードを思い出した。

良かった点

  • 人工知能が人間の知能を超え、再現無く自己拡大していくシンギュラリティを哲学や社会学の知見から批判している。  シンギュラリティになんとなく納得していた自分には新鮮な見地だった。

  • この本読んではじめて演繹と帰納が何者かがわかった。あとアブダクションという概念を学べた。

  • ビッグデータの定義(量・多様性・展開速度)を覚えたのでいつか披露してドヤ顔したい。

悪かった点

  • 脳は閉鎖系だが機械は開放系である、とか言っておきながら、複雑性のあまり機械が実質的に閉鎖系的になり管理不能になるって  結局人工知能も閉鎖系たりうるんじゃないかと思った。

  • 別に人工知能は人間が理解できるものである必要性はないんじゃないか。

  • 人工知能が管理不能なほど複雑になり、人間には理解不能な行動をし始めるかもしれないが  それこそシンギュラリティなのではないか。また、人工知能は人間と同じクオリアを感じる必要はないのではないか。  (人工知能人工知能として世界を認識するようになるのではないか。)